学生時代からアニメや漫画の登場人物を描くのが好きでした。手元には残っていませんが、当時流行した「銀河鉄道999」のメーテル はよく描いていました。社会人になってから暫くはイラストの製作から離れていました。カードワースというフリーソフト と出会ってゲームを製作したのですが、登場人物や背景を自作したいとの思いから、再びイラスト製作を始めました。当時Paintshop Proを使って、日中の写真を夕方や雨の風景にする方法を学びました。この当時のスキルがマテリアル作成に役立っていると思います。

2006年からPoserとVueを使い始めました。当時はPoser6とVue5だったと記憶しています。Vueを最初に購入したのは背景をさくっと製作できないかなと思ったことがきっ かけでした。当時は自作した人物とVueで製作した背景を使って作品を製作することを考えていました。けれど、Vue6からスペクトラル大気が導入され、フォトリアルな作品が製作できるようになったこともあり、3Dソフトメインでイラストを製作するようになりました。Vueは水やガラスの質感が気に入ったこともあり、この当時からメインソフトとして使用しています。

オリジナルファンタジーや日本の風景を描こうとすると、市販のモデルを使用するだけでは自ずと限界がでてきます。そんなこともあって、最近は2Ｄ/3Ｄの融合を模索したり、モデリングが出来るソフトの操作を習得したいなと考えてい たりします。イラスト製作の過程はBlogで紹介しています。